自分ってなあに


自分を現そう


自分を現すことができるのは、自分しかいません。

あなたが、話さなければ、あなたの考え伝わらない。
あなたが、笑わなければ、あなたの気持ちは伝わらない。
あなたが、涙を流さなければ、あなたの想いは、伝わらない。
あなたが、怒らなければ、あなたの怒りはわからない。

肉体を介して自分は表現されます。
肉体がなければ、自分が存在しても、この世に現れることはできません。
自分は、肉体を通じてしか、この世に表現することができないのです。
自分というのは、そういう存在です。
だから、この世で自分の限界というのは、肉体的限界を指して言います。

肉体がなければ、自分をこの世に現すことはできない。
だから、肉体のない自分が、存在するか、どうか、私には、わからない。
わからないことを、私は、語らない。

他人が、食事をしても、あなたの空腹は、満たされない。
他人が、痛み止めをしても、あなたの痛みはなくならない。
他人が、慰められても、あなたの悲しみは癒されない。
他人の、悩みが、解決しても、あなたの悩みは、解決しない。

自分の思いを、自分の気持ちを、自分の悲しみを、自分の悩みを、自分の苦しみを、表現できるのは、自分だけ。
自分で自分の意志をハッキリしなければ、誰も解決をしてはくれない。
自分で望まないかぎり、幸せにはなれない。
自分を生かすのは、自分だけ。
自分って、そういう存在。





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