平和について


暴力反対を暴力団が言っていたら警戒するのは当然である。
泥棒が戸締りをする必要がないと言ったら鵜呑みにするべきではない。

暴力革命を是とする者が非暴力を唱えるのは、暴力団が暴力反対を言うような事である。
根本的に信用する事はできない。

戦争反対、暴力反対を唱えていれば実現できるほど平和は容易な事ではない。
暴力を是認するにせよ、否定するにせよ、平和を実現するためには、相応の覚悟が必要なのである。

神は、暴力を肯定も否定もしていない。
暴力は人の問題だからである。
ただ、神の意志に沿わない行いは相応の報いを受けるだけなのである。



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