想い


満天の星空

満天の星空を見上げると
自分の小ささが身にしみる。
富士の山を見上げると
自然の偉大さに圧倒される。
だからこそ
自分の小ささを
楽しもう。
くよくよと悩む
自分の小ささよ。
笑ってしまう。
あまりの小ささに
笑うしかない。
そして、勇気を持とう。
前を見よう。
空を見上げよう。
私は、逃げ出しはしない。
今は、今。
この今に全力を傾けるしかない。
失った時に、
何を期待するというのだろう。
若さも良いが、
今も良い。
いつだって
危うい立ち位置にいる。
今日、得た悟りも。
明日は妖しい。
その時は泣くか。それとも笑うか。
この小さな体の中にも
宇宙がある。
その宇宙は、
あの満天の星空に繋がっている。
失うことを怖れて
臆病にだけはなるまい。
全ては、生々流転。
変わるのだ。






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