やると決めたら



やると決めてやり始めたら、やり抜くしかない。
やりたくないなら、最初から何もやらない事さ。
そうすれば、人にとやかく言われることもないし。多少、厭な事があったとしても、何もしなければ、やった事の見返りとして傷つくこともない。
ただ、一度、やると決めたら、やるしかないし、誰が何と言おうと、やり抜くしかない。
どちらが正しくて、どちらが間違っているかなんて神のみぞ知る。
何が正しくて何が間違っているかなんてやるかやらないかを決める以前の話。
自分がやると決めた以上、やり抜くしかない。
ただただやり抜くしかない。
ただそれだけの話である。

何もせずに悶々とただ時間が過ぎていくのにまかせるくらいなら。

坐して死を待つくらいなら、進んで自らの道を切り拓こう。

自分の存在をかけて誰が何と言おうと決断し、前向きに自分の運命を切り開く以外ないではないか。それが生きるという事だ。




決められた守る。
指示された事はやる。
やった事は、報告する。
この三つに要約される。

そして、この三つの事柄が履行されない原因の多くは、個々人の怠慢である。
しかし、この三つが守られなくなれば管理や規律は、維持できなくなる。

決めても指示しない。
指示されてもやらない。
やっても報告しなければ規律は守られない。



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